第1回開催

2019年

クライアント企業

キリンビバレッジ株式会社

課題テーマ

オフィスで働く人が
健康的で活き活きと働ける
飲料サービス

募集する企画の目的や目標

昨今、少子高齢化による人手不足が社会問題となっており、
学生のみなさんも健康経営・働き方改革というワードを耳にする機会もあるのではないでしょうか?
労働力人口が減少する日本にとって、今が働き方の転換期となっています。
オフィスの在り方も変わってきています。
働き方が多様化し、自由な働き方が推奨するからこそ、オフィスは昔よりも
従業員の心身の健康を気遣い、従業員同士がコミュニケーション取れるような環境・サービスが求められています。
今回の課題では、みなさんがこれから働いていく将来を創造しながら
「どんなサービスがあれば、健康的で活き活きと働けるか」
そして
「それが、どう会社の発展に貢献しているのか」を考えていただきます。
今回、飲料サービスと限定していますが、商品アイディアだけではなくサービス全体としてお考えください。

オリエンテーション 2019.1.21

マーケティング本部 善田英樹氏

キリンビバレッジ株式会社マーケティング本部の企画主任、善田英樹氏より、書類審査を通過した6チームの学生に向けて今回の課題の主旨や市場背景について、改めて直接オリエンテーションがおこなわれました。

書類審査を通過した各チームには事前審査時のフィードバックと最終プレゼンに向けた企画の改善要望が伝えられました。それを受け、質疑応答では各々のチームから熱のこもった質問が飛び交いました。また、直接のクライアントとその実際の営業担当であるjekiの社員、広告会社とそのクライアントという異なる立場から様々な視点でのアドバイスを受け、4日後の最終プレゼンに向けて企画のブラッシュアップをおこないました。

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最終プレゼンテーション 2019.1.25

6チームのファイナリストによる最終プレゼン!

キリンビバレッジ株式会社マーケティング本部の企画主任、善田英樹氏より、書類審査を通過した6チームの学生に向けて今回の課題の主旨や市場背景について、改めて直接オリエンテーションがおこなわれました。

書類審査を通過した各チームには事前審査時のフィードバックと最終プレゼンに向けた企画の改善要望が伝えられました。それを受け、質疑応答では各々のチームから熱のこもった質問が飛び交いました。また、直接のクライアントとその実際の営業担当であるjekiの社員、広告会社とそのクライアントという異なる立場から様々な視点でのアドバイスを受け、4日後の最終プレゼンに向けて企画のブラッシュアップをおこないました。

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優勝

社内コミュニケーション自販機「自販報」

見事優勝を勝ち取ったはドリンク自販機のデジタルサイネージを社内向けに活用し、社内コミュニケーションの活性化を図るという企画。本来ドリンクの販促用の広告として使われるものを社内用のメディアに変えてしまうというアイデアが秀逸でした。



準優勝

空き容器を活用したコミュニケーションツール
「Drink Vote Box」

準優勝に輝いたのは飲み終わった飲料の空き容器で「YES」「NO」などの簡単なアンケート投票を社内でおこなえる「Drink Vote Box」。「捨てる」という行動に着目し、それをプラスアルファのコミュニケーションに転用させるという着目点が斬新でした。低コストで実現できる手軽さと、空き容器を捨てるだけという敷居の低さが審査員を唸らせました。



学生の力を解放するアイデアの競創


初めての開催となったビジネスコンテストですが、今回投稿された企画を見ていると「社内のコミュニケーション不足」にフォーカスした企画が多かったのが印象的でした。これから就職活動を経て社会人になる学生にとって働きやすい職場環境とは何かを改めて考えるきっかけにもなりました。これからも学生の創造力と情熱で日本の未来を変えるようなアイデアプラットフォームとして、そして何より広告業界の今後を背負っていく学生の学びと成長の場としてC・A・M・P・U・Sは企業と学生を繋げる機会を提供していきます。